教員情報 - 今関　裕太

■ メールアドレス

■ researchmap研究者コード

B000352283

■ 学歴

1.	2010/04～2014/03	東京大学文学部英語英米文学専修卒業学士（文学）
2.	2014/04～2016/03	東京大学大学院人文社会系研究科英語英米文学専門分野修士課程修士課程修了修士（文学）
3.	2016/04～2021/03	東京大学大学院人文社会系研究科英語英米文学専門分野博士課程博士課程中退
4.	2018/09～2022/12	ユニヴァーシティ・カレッジ・ダブリン College of Arts and Humanities 英文科博士課程博士課程中退
5.	2024/04～2025/05	東京大学人文社会系研究科英語英米文学専門分野博士課程修了博士（文学）

■ 職歴

1.	2016/04～2017/01	東京大学文学部ティーチングアシスタント
2.	2017/04～2018/03	神奈川大学経営学部国際経営学科非常勤講師
3.	2021/04～	江戸川大学基礎・教養教育センター助教
4.	2022/04～2025/03	清泉女子大学文学部　英語英文学科非常勤講師

■ 社会における活動

1.	2022/10～	ウェブ配信「フィネガンズ・ウェイクを読む」レギュラー講師
2.	2025/06～2025/06	シロマサ語り20連発──士郎正宗のココスキ！
3.	2025/09～2025/09	ジェイムズ・ジョイスの小説を読む——『若い芸術家の肖像』から『フィネガンズ・ウェイク』まで
4.	2025/10～2025/10	『フィネガンズ・ウェイク』を観る

■ 所属学会

1.	2017/04～	日本ジェイムズ・ジョイス協会
2.	2018/01～	日本アイルランド協会
3.	2019/04～	International Association for the Study of Irish Literatures
4.	2021/06～	日本メディア学会
5.	2024/12～	日本サミュエル・ベケット研究会

■ 学内役職・委員

1.	2021/04/01～	江戸川大学学生委員会
2.	2022/04/01～	江戸川大学自己点検・評価委員会

■ 現在の専門分野

英文学、英語圏文学　（キーワード：メディア論、アイルランド文学、メディア史、小説）

■ 研究テーマ

1.	2019/09～2021/03	20世紀のアイルランド小説におけるメディア技術の問題その他の補助金・助成金
2.	2021/10～2024/03	アイリッシュ・モダニズムにおける小説と音響メディアの関係日本学術振興会科学研究費助成事業（研究活動スタート支援）
3.	2024/04～	アイリッシュ・モダニズムにおける詩と音響メディアの関係日本学術振興会科学研究費助成事業（基盤研究C）

■ 著書・論文・その他

1.	著書	【分担執筆】詳解ラカン『サントーム』——ジョイス・結び目・精神病（共著） 2025/09
2.	著書	【分担執筆】Flann O’Brien and the Nonhuman: Environments, Animals, Machines （共著） 2024/10
3.	著書	【分担執筆】メディア論の冒険者たち（共著） 2023/09
4.	論文	【論文】Noise and Silence in Irish Modernism: A Media Study of Literature 東京大学大学院人文社会系研究科（博士論文）（単著） 2025/05
5.	論文	【論文】ブラネイド・サルケルドの反詩『Right Margin——英詩研究会10周年記念詩文集』 149-159頁（単著） 2022/12
6.	論文	【試論】攻殻走行圏『メディウム』 3,67-89頁（単著） 2022/11
7.	論文	【論文】ラカンとジョイスのR. S. I. 『I. R. S. —— ジャック・ラカン研究』 21,43-63頁（単著） 2022/10
8.	論文	【試論】ゲゲゲのキットラー『メディウム』 1,149-170頁（単著） 2020/11
9.	論文	【論文】回転するテクストとオプティカル・サウンド ――『第三の警官』の媒体技法『リーディング』 39,89-101頁（単著） 2018/12
10.	論文	【論文】Leopold Bloom and Writing Media 『Joycean Japan』 28,pp.4-18 （単著） 2017/06
11.	論文	【論文】Joyce’s Tessellation of Mallarmé: Ulysses, Divagations, and Newspapers 『リーディング』 37,pp.34-55 （単著） 2016/12
12.	論文	【論文】Stephen Dedalus and Writing Media 『リーディング』 36,pp.33-55 （単著） 2015/12
13.	その他	【報告】学術雑誌『メディウム』の挑戦——人文学の新たなプラットフォーム構築に向けて『メディア研究』 107,41-50頁（共著） 2025/09
14.	その他	【批評】フィネガンズ・ラジオ『Joycean Japan』 36,67-80頁（単著） 2025/06
15.	その他	【資料】ジョナサン・スターン著作一覧『メディウム』 5,v-xv頁（単著） 2024/11
16.	その他	【巻頭言】テクストのディストピア『メディウム』 4,5-18頁（共著） 2023/11
17.	その他	【研究会報告】文学・都市・メディア——前田愛を読む『メディウム』 4,v-xxii頁（共著） 2023/11
18.	その他	【資料】前田愛著作一覧『メディウム』 4,xxiii-lx頁（単著） 2023/11
19.	その他	【批評】フィネガンズ・ゴム ZOZO NEXT FASHION TECH NEWS （単著） 2023/08
20.	その他	【批評】『フィネガンズ・ウェイク』のABCD 『ユリイカ』 55(9),279-290頁（単著） 2023/07
21.	その他	【巻頭言】物語の兵站術『メディウム』 3,5-15頁（共著） 2022/11
22.	その他	【資料】ポール・ヴィリリオ主要著作一覧『メディウム』 3,v-xxiv頁（共著） 2022/11
23.	その他	【書評】Joyce and Lacan: Reading, Writing, and Psychoanalysis by Daniel Bristow (Routledge, 2017) 『Joycean Japan』 33,52-53頁（単著） 2022/06
24.	その他	【巻頭言】ポストヒューマンの裂開『メディウム』 2,5-19頁（共著） 2021/11
25.	その他	【翻訳】細胞への配慮——幹細胞研究室における擬態語と身体化『メディウム』 2,134-156頁 2021/11
26.	その他	【資料】フリードリヒ・キットラー著作一覧『メディウム』 1,xxv-lxiv頁（単著） 2020/11
27.	その他	【巻頭言】メディアは消滅するか？『メディウム』 1,5-19頁（共著） 2020/10
28.	その他	【翻訳】筋金入りの「デジタル嫌い」作家、J. D. サリンジャーの50年分の遺稿が解き放たれる『COURRiER Japon』 2019/09
29.	その他	【翻訳】初の『豊饒の海』舞台化を演出——マックス・ウェブスター氏に聴く『三島由紀夫研究』 19,77-83頁 2019/05
30.	その他	【翻訳】「弱者の味方」ディケンズのイメージ崩壊？死後150年経って発覚した残酷なスキャンダル『COURRiER Japon』 2019/03
31.	その他	【翻訳】人気小説家の敏腕アシスタントは「人工知能」『COURRiER Japon』 2018/11
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■ 学会発表

1.	2025/04/26	現代イギリス文学におけるジェイムズ・ジョイスの系譜（日本女子大学文学部・文学研究科　学術交流シンポジウム）
2.	2025/02/18	Literature as Sound Media: Phonographic Noises in Ulysses（The Life of Signals?: Networking Meeting in Berlin for POM in JAPAN）
3.	2024/12/07	ベケットのノイズと第三の言語（日本サミュエル・ベケット研究会第63回定例会）
4.	2024/08/05	The Dialectic of Modernism（The 2024 Conference of the International Association for the Studies of Irish Literatures）
5.	2024/06/22	『フィネガンズ・ウェイク』ワークショップ——326.21–329.13 を読む（日本ジェイムズ・ジョイス協会第36回研究大会）
6.	2023/10/29	Finnegans Wake and the Wars in Ireland（The 39th International Conference of IASIL Japan）
7.	2023/08/12	戦争とメディア――ポール・ヴィリリオ特集合評会（『メディウム』第３号刊行記念研究会）
8.	2022/10/07	『ユリシーズ』第16挿話——ジョイスのリスト（22Ulysses——ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』への招待第17回）
9.	2022/09/02	『ユリシーズ』第14挿話——パロディ・パスティーシュ・ヘテログロッシア／言葉の歴史と書記技法の歴史（22Ulysses——ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』への招待第15回）
10.	2022/06/04	文学のメディウムとフォーマット——アイリッシュ・モダニズムにおける音声の技術と技法を手がかりに（日本メディア学会 2022年春季大会）
11.	2022/03/27	近代散文詩の継承と断絶——ボードレールからアイリッシュ・モダニズムへ（第20回英詩研究会）
12.	2022/03/26	ダナ・ハラウェイとマジメに遊ぶために——ダナ・ハラウェイ特集合評会（『メディウム』第２号刊行記念研究会）
13.	2021/12/05	応用アクィナス主義からサベリウス主義へ——ラカンとジョイスのR. S. I.（日本ラカン協会第21回大会）
14.	2021/10/30	クラウドファンディングを利用した学術誌の創刊と運営——学術雑誌『メディウム』を例に（研究・イノベーション学会第36回年次学術大会・シンポジウム〈挑戦する日本の学術誌〉）
15.	2021/06/12	声の欠片と音の波 ——ジョイス作品における音声の技術と技法（日本ジェイムズ・ジョイス協会第33回研究大会）
16.	2021/01/24	メディアは消滅するか？——『メディウム』第１号合評会（『メディウム』創刊記念研究会）
17.	2019/07/23	John Banville’s Self-Critique: Reading Kepler as a Hypertext Novel（The 2019 Conference of the International Association for the Studies of Irish Literatures）
18.	2019/07/17	Flann O'Brien's Radio Jamming: A Wireless Reading of At Swim-Two-Birds（The 5th International Flann O'Brien Conference）
19.	2019/04/12	The Dynamics of Style and Technology: Finnegans Wake, Radio, and Heteroglossia（Finnegans Wake at 80 Symposium）
20.	2018/03/17	潜在的ホモ・サケルとしての自転車人間――フラン・オブライエン『第三の警官』における生政治の表象（日本アイルランド協会文学研究会例会）
21.	2016/06/11	レオポルド・ブルームと書記メディア（日本ジェイムズ・ジョイス協会研究大会）
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■ 講師・講演

1.	2017/09/02	島田雅彦と詩
2.	2021/01/24	メディアは消滅するか？
3.	2021/10/30	クラウドファンディングを利用した学術誌の創刊と運営——学術雑誌『メディウム』を例に
4.	2022/03/26	ダナ・ハラウェイとマジメに遊ぶために
5.	2022/09/02	『ユリシーズ』第14挿話——パロディ・パスティーシュ・ヘテログロッシア／言葉の歴史と書記技法の歴史
6.	2022/10/07	『ユリシーズ』第16挿話——ジョイスのリスト
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