教員情報 - 薊　理津子

■ メールアドレス

■ researchmap研究者コード

7000012223

■ 科研費研究者番号

40590013

■ 学歴

1.	1999/04～2003/03	同志社大学文学部文化学科心理学専攻卒業文学学士
2.	2004/04～2006/03	聖心女子大学文学研究科社会文化学専攻修士課程修了修士（社会文化学）
3.	2006/04～2010/02	聖心女子大学文学研究科社会文化学専攻博士課程修了博士 (社会文化学)

■ 職歴

1.	2007/04～2009/03	東京国際福祉専門学校精神保健福祉士コース非常勤講師
2.	2007/04～2010/03	聖心女子大学文学部歴史社会学科人間関係専攻ティーチングアシスタント
3.	2008/04～2015/03	埼玉学園大学人間学部人間文化学科非常勤講師
4.	2008/04～2015/03	川村学園女子大学文学部心理学科非常勤講師
5.	2009/04～2010/03	大川学園介護福祉士学科非常勤講師
6.	2009/04～2011/03	東京情報大学非常勤講師
7.	2010/04～2015/03	神奈川工科大学教職課程非常勤講師
8.	2010/05～2011/03	明治大学研究知財戦略機構研究推進員
9.	2011/04～2012/03	東京未来大学子ども心理学部非常勤講師
10.	2011/04～2013/03	聖心女子大学特別研究員
11.	2012/09～2013/03	関東学院大学人間環境学部非常勤講師
12.	2013/04～2014/03	昭和女子大学人間社会学部心理学科非常勤講師
13.	2013/04～	聖心女子大学文学部歴史社会学科人間関係専攻非常勤講師
14.	2013/04～	聖心女子大学大学院文学研究科社会文化学専攻非常勤講師
15.	2014/04～2015/03	東京医療保健大学医療保健学部看護学科非常勤講師
16.	2014/04～2015/03	江戸川大学社会学部人間心理学科非常勤講師
17.	2014/04～2015/03	駒澤大学文学部心理学科非常勤講師
18.	2014/09～2016/03	立正大学心理学部非常勤講師
19.	2019/04～	江戸川大学社会学部人間心理学科准教授
20.	2021/04～	東京富士大学非常勤講師
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■ 所属学会

1.	2003/04～	日本感情心理学会
2.	2015/07～2019/03	∟ 事務局メールニュース担当
3.	2016	∟ 選挙管理委員
4.	2016/07～2019/03	∟ 理事
5.	2022/06～	∟ 編集委員
6.	2004/04～	日本社会心理学会
7.	2005/04～	日本心理学会
8.	2008/04～	日本パーソナリティ心理学
9.	2008/04～2011/09	∟ 経常的交流委員
10.	2011/11～2014/10	∟ 広報委員
11.	2015	∟ 選挙管理委員
12.	2018	∟ 選挙管理委員
13.	2021	∟ 選挙管理委員
14.	2010/12～	日本応用心理学会
15.	2016/09～	International Society for Research on Emotion
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■ 学内役職・委員

1.	2015/04/01～2020/03/31	江戸川大学ＦＤ委員会
2.	2015/04/01～2020/03/31	江戸川大学ＦＤ専門委員会
3.	2015/04/01～	江戸川大学ハラスメント相談員
4.	2015/04/01～2020/03/31	江戸川大学教務委員会
5.	2020/04/01～	江戸川大学退学者対策検討会
6.	2020/04/01～	江戸川大学入試・広報センター運営委員会
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■ 現在の専門分野

社会心理学　（キーワード：感情、自己意識的感情、道徳的感情、恥、罪悪感、屈辱感）

■ 研究テーマ

1.

屈辱感の喚起要因と、適応的機能に関する研究個人研究

■ 教育上の能力

●教育方法の実践例
1.	2007/04～2010/03	教員の補助、および学生の学習補助（於　聖心女子大学）
2.	2007/04～2015/03	心理学の質問紙を利用した、授業理解を深める工夫（於　①東京国際福祉専門学校②神奈川工科大学）
3.	2009/04～2010/03	グループワークによる授業理解を深める工夫（於　大川学園）
4.	2009/04～	集中喚起のためのPower Pointの利用(①大川学園②神奈川工科大学③昭和女子大学④駒澤大学⑤江戸川大学⑥東京富士大学)
5.	2010/04～2019/03	ミニットペーパー・リアクションペーパーの利用（於　①神奈川工科大学②埼玉学園大学③昭和女子大学④聖心女子大学）
6.	2011/04～	「心理学統計」関連の授業における課題の実施（於　①東京未来大学②聖心女子大学③江戸川大学）
7.	2011/04～2017/09	コントロール・システムの活用（於　①②聖心女子大学）
8.	2020/04/01～	オンライン授業の実施（於　①江戸川大学②聖心女子大学③東京富士大学）
●作成した教科書、教材
1.	2008/04～	実験手順、記録用紙、実験の背景に関する説明、レポート作成時の注意をまとめた資料の作成（於　①川村学園女子大学②埼玉学園大学③関東学院大学④江戸川大学）
2.	2011/04～2013/03	Microsoft Officeと統計ソフトの実践的マニュアルの作成（於　聖心女子大学）
3.	2011/04～	「統計」の授業理解のための資料と演習問題の作成（於　①東京未来大学②江戸川大学）
4.	2013～	統計ソフトの実践的マニュアル、ダミーデータ、演習問題の作成 (於　聖心女子大学)
5.	2020/04/01～	動画による授業資料の作成（於　江戸川大学）
●当該教員の教育上の能力に関する大学等の評価
1.	2010/04～2015/03	大学が実施する、学生による無記名の授業評価アンケート（於　神奈川大工科大学）
2.	2011/04～2012/03	大学が実施する、学生による無記名の授業評価アンケート（於　東京未来大学）
3.	2012/04～2013/03	大学が実施する、学生による無記名の授業評価アンケート（於　埼玉学園大学）
4.	2013/04～2014/03	教員相互による授業評価（於　昭和女子大学）
5.	2013/04～2014/03	大学が実施する、学生による無記名の授業評価アンケート（於　昭和女子大学）
6.	2013/04～	大学が実施する、学生による無記名の授業評価アンケート（於　聖心女子大学）
7.	2015/04～	大学が実施する、学生による無記名の授業評価アンケート（於　江戸川大学）
8.	2021/04/01～	大学が実施する、学生による無記名の授業評価アンケート（於　東京富士大学）
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■ 資格・免許

1.	2009/06	社会調査士
2.	2009/06	専門社会調査士

■ 著書・論文・その他

1.	著書	パーソナリティと自己意識的感情(「パーソナリティ心理学概論」第12章) （共著） 2012/04
2.	著書	「屈辱感」（「感情心理学ハンドブック」topics04 ） 43-43頁（共著） 2019/09
3.	著書	「感情の発達と社会的知能（EQ）」（「応用心理学ハンドブック」第6章Topic 4）応用心理学ハンドブック 274-275頁（共著） 2022/09
4.	著書	「問題解決過程」（「心理学基礎実験を学ぶ」9章）（共著） 2015/02
5.	著書	恥の生起過程（「ひろがる認知心理学」コラム５）（共著） 2011/03
6.	著書	屈辱感と共感的羞恥（「自己意識的感情の心理学」の8章内屈辱感のみ担当）（共著） 2009/10
7.	著書	「屈辱感」（「なぜ人は他者が気になるのか？－人間関係の心理」Topic4）（共著） 2008/09
8.	論文	新型コロナウイルス感染症予防行動と行動基準との関連性――羞恥を媒介した検討―― 心理学研究 93(5) （単著） 2022/12
9.	論文	Perception of Hidden Confidence in Neutral Expressions: Interactions of Facial Attractiveness, Self-Esteem, and Names to Be Addressed by Languages 7(2) （共著） 2022/04
10.	論文	具象画および抽象画の評価と曖昧さへの態度との関連江戸川大学紀要 31,39-48頁（共著） 2021/03
11.	論文	ロマンティックレッドに関する追試および，性役割パーソナリティとの関連性についての検討江戸川大学紀要 (30),325-334頁（共著） 2020/03
12.	論文	タカラヅカファンの心理―日本人ファンと海外ファンとの比較― 江戸川大学紀要 29,289-303頁（単著） 2019/03
13.	論文	屈辱感をバネにする―自己効力感，賞賛獲得欲求・拒否回避欲求，達成動機，Locus of control，自尊心，原因帰属からの探索的検討－江戸川大学紀要 29,273-288頁（単著） 2019/03
14.	論文	苦情行動と苦情対応に関する研究－場面想定法を用いた検討－江戸川大学紀要 28,311-326頁（単著） 2018/03
15.	論文	大学適応に影響する要因としての入学動機に関する基礎的検討江戸川大学紀要 27,301-308頁（共著） 2017/03
16.	論文	大学への帰属意識が大学不適応に及ぼす影響(3)－帰属意識に基づいて分類した大学生のタイプと大学不適応との関連－江戸川大学紀要 26,23-31頁（共著） 2016/03
17.	論文	公衆場面における行動基準に関する研究心理学研究 83(5),470-478頁（共著） 2012/12
18.	論文	海外ドラマの魅力に関する探索的研究聖心女子大学論叢 116,232-254頁（共著） 2011/02
19.	論文	スキャンダルとファン心理聖心女子大学大学院論叢 114,166-200頁（共著） 2010/02
20.	論文	屈辱感、羞恥感、罪悪感の喚起要因としての他者の特徴パーソナリティ研究 18(2),85-95頁（単著） 2010/01
21.	論文	屈辱感・羞恥感・罪悪感の状態尺度と恥、罪悪感の特性尺度との関連性の検討聖心女子大学大学院論集 31(2),95-108頁（単著） 2009/10
22.	論文	大学生における屈辱感が喚起される状況聖心女子大学大学院論集 30(2),115-129頁（単著） 2008/10
23.	論文	恥と罪悪感の研究の動向感情心理学研究 16(1),49-64頁（単著） 2008/07
24.	論文	屈辱感・羞恥感・罪悪感の関連要因の検討－他者要因と道徳基準・優劣基準の視点から探る－聖心女子大学大学院論集 30(2),115-129頁（単著） 2007/10
25.	論文	青少年の迷惑行為と羞恥心－公共場面における5つの行動基準との関連性－聖心女子大学大学院論叢 107,160-180頁（共著） 2006/07
26.	論文	恥と罪悪感の機能の検討－Tangneyのshame、guilt理論を基に－聖心女子大学大学院論集 28(1),89-105頁（単著） 2006/07
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■ 学会発表

1.	2019/07	Effect of negative emotions on central executive function : utilizing a social-exclusion manipulation paradigm（International Society for Research on Emotion）
2.	2018/11	ロマンティックレッドに関する追試研究（日本感情心理学会第26回大会（於　東洋大学））
3.	2018/08	恋愛場面における屈辱感の性差（日本パーソナリティ心理学会第27回大会（於　立命館大学））
4.	2018/06	不眠の改善必要性に対する認識を説明する要因の検討（日本健康心理学会第31会大会（於　京都橘大学））
5.	2017/12	大学生の「眠れないこと」に対する態度の因子構造に関する試作的検討（日本行動医学会第24回学術総会（於　聖路加国際大学））
6.	2017/09	屈辱感をバネにする要因の探索的検討(2)－原因帰属の観点からの検討－（日本パーソナリティ心理学会第26回大会（於　東北文教大学））
7.	2015/08	自己愛の2側面（過敏型・誇大型）と屈辱感との関連性の検討(3)（日本パーソナリティ心理学会第24回大会（於　北海道教育大学））
8.	2014/10	感情と動機づけをめぐって（日本パーソナリティ心理学会第23回大会（於　山梨大学））
9.	2014/10	公共場面における行動基準と屈辱感、羞恥感、罪悪感との関連性（日本パーソナリティ心理学会第23回大会（於　山梨大学））
10.	2013/10	屈辱感をバネにする要因の探索的検討（日本パーソナリティ心理学会第22回大会（於江戸川大学））
11.	2013/08	The power of humiliation to overcome a predicament: an empirical investigation（International Society for Research on Emotion (in Berkeley, USA)）
12.	2012/11	自己愛の2側面（過敏型・誇大型）と屈辱感との関連性の検討(2)（日本社会心理学会第53回大会（於　つくば国際会議場））
13.	2012/10	屈辱感の適応的機能に関する検討（日本パーソナリティ心理学会第21回大会（於　島根県民会館））
14.	2012/10	羞恥心と自己制御規範（日本パーソナリティ心理学会第21回大会（於　島根県民会館））
15.	2011/09	自己愛の2側面（過敏型・誇大型）と屈辱感との関連性の検討（日本社会心理学会第52回大会（於　名古屋大学））
16.	2011/09	状況別屈辱感尺度の作成（日本パーソナリティ心理学会第20回大会（於　京都光華女子大学））
17.	2011/07	Causes of humiliation（International Society for Research on Emotion (in Kyoto, JAPAN)）
18.	2011	日本パーソナリティ心理学会一般公開シンポジウム「マンガが人に与えるポジティブな影響」（日本パーソナリティ心理学会）
19.	2010/09	屈辱感、羞恥感、罪悪感と評価基準との関連性（日本社会心理学会第51回大会（於　広島大学））
20.	2010/09	屈辱感の心理的影響及び喚起要因の検討（日本心理学会第74回大会（於　大阪大学））
21.	2010/07	Relationship between humiliation, shame and guilt and narcissistic personality（27th International Congress of Applied Psychology (in Melbourne, AUSTRALIA)）
22.	2009/10	自己愛と屈辱感、羞恥感、罪悪感との関係性(2)（日本社会心理学会第50回大会（於　大阪大学））
23.	2009/08	電車内における座席の譲与行動の規定要因(1)（日本心理学会第73回大会（於　立命館大学））
24.	2009/08	電車内における座席の譲与行動の規定要因(2)（日本心理学会第73回大会（於　立命館大学））
25.	2009/08	電車内における座席の譲与行動の規定要因(3)（日本心理学会第73回大会（於　立命館大学））
26.	2009/05	屈辱感・羞恥感・罪悪感の比較検討（日本感情心理学会第17回大会（於　徳島大学））
27.	2008/11	屈辱感・羞恥感・罪悪感の構造（日本社会心理学会49回大会（於　鹿児島大学））
28.	2008/11	自己愛と屈辱感、羞恥感、罪悪感との関係性（日本パーソナリティ心理学会第17回大会（於　お茶ノ水女子大学））
29.	2008/10	道徳的感情と行動2教育場面における恥感情の応用可能性はあるのか？（日本教育心理学会第50回総会（於　東京学芸大学））
30.	2008/07	Humiliation, embarrassment and guilt in Japanese part-time job（ⅩⅩⅨ International Congress of Psychology (in Berlin, GERMANY)）
31.	2007/09	社会的苦境場面における自己意識感情（屈辱感・羞恥感・罪悪感）（日本社会心理学会48回大会（於　早稲田大学））
32.	2007/09	恥と罪悪感は道徳的行動を引き起こすのか？（日本心理学会第71大会（於　東洋大学））
33.	2007/09	恥は不適応的感情なのか？（日本心理学会第71大会（於　東洋大学））
34.	2006/11	公共場面での行動基準に関する研究(1)－公共場面における行動基準尺度の作成と妥当性の検討－（日本心理学会第70回大会（於　九州大学））
35.	2006/11	公共場面での行動基準に関する研究(2)－大学生における行動基準尺度と道徳性の関連－（日本心理学会第70回大会（於　九州大学））
36.	2006/11	公共場面での行動基準に関する研究(3)－居住期間、近所付き合い、地元意識と行動基準との関係－（日本心理学会第70回大会（於　九州大学））
37.	2006/11	公共場面での行動基準に関する研究(4)－中高生の問題行動と学校適応－（日本心理学会第70回大会（於　九州大学））
38.	2006/09	アルバイト場面における屈辱的恥、羞恥感、罪悪感の機能（日本社会心理学会47回大会（於　東北大学））
39.	2005/09	公共場面における行動基準と問題行動(1)－“世間”の崩壊と公衆場面における行動基準（日本心理学会第69回大会（於　慶應義塾大学））
40.	2005/09	公共場面における行動基準と問題行動(2)－大学生における行動基準と迷惑行為－（日本心理学会第69回大会（於　慶應義塾大学））
41.	2005/09	公共場面における行動基準と問題行動(3)－施設入所児における行動基準の構造－（日本心理学会第69回大会（於　慶應義塾大学））
42.	2005/09	公共場面における行動基準と問題行動(4)－施設入所児の非行行為と行動基準－（日本心理学会第69回大会（於　慶應義塾大学））
43.	2005/09	公共場面における行動基準と問題行動(5)－中学生における行動基準と学校での行動や意識・問題行動との関係－（日本心理学会第69回大会（於　慶應義塾大学））
44.	2005/09	恥、罪悪感に関するTangney理論の検討（日本社会心理学会第46回大会（於関西学院大学））
45.	2005/09	日本におけるTOSCAの有用性（日本心理学会第69大会（於　慶應義塾大学））
46.	2004/07	Test of Self-Conscious Affect-3の「恥」「罪悪感」研究への適用可能性の検討（日本社会心理学会第45回大会（於北星学園大学））
47.	2003/08	自己意識感情（恥・罪悪）と怒り・攻撃性との関係（日本感情心理学会第11回大会（於　聖心女子大学））
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