イマゼキ ユウタ
IMAZEKI YUTA
今関 裕太 所属 センター 基礎・教養教育センター 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/12 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 【論文】回転するテクストとオプティカル・サウンド ――『第三の警官』の媒体技法 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『リーディング』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 東京大学大学院英文学研究会 |
巻・号・頁 | 39,89-101頁 |
著者・共著者 | 今関裕太 |
概要 | フラン・オブライエンの『第三の警官』(1939年から翌年にかけて執筆、 作者の死後1967年に出版)の円環的なテクスト構造およびそれに起因する物語の時系列上の矛盾と、作品中で寓意的に描かれる聴覚情報と視覚情報の相互変換装置に着目し、この小説がサウンド・オン・フィルム方式によるトーキー映画を形式的に模倣していることを、1930年代のアイルランドにおける映画の普及状況を整理しながら明らかにした。 |
PermalinkURL | https://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=51775&item_no=1&page_id=28&block_id=31 |