サトウ タケシ   SATOU TAKESHI
  佐藤 毅
   所属   メディアコミュニケーション学部 マス・コミュニケーション学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1994/12/01
形態種別 論文
標題 北村透谷の松尾芭蕉受容
執筆形態 単著
掲載誌名 『駒木原国文』第6号
概要 北村透谷が、元禄文学を徹底的に攻撃したのは、決して井原西鶴を詳細に分析した結果ではなく、その時期の文壇が、尾崎紅葉を筆頭とする硯友社文学のように近世文学を典範とする擬古典主義に流された思潮に対する批判からであった。北村透谷の意図は古典を典範とするのならば中世的な世界こそ理想であるとしたのである。その意味において代表する人物であったとする。「松島於て芭蕉翁を読む」に示された北村透谷特有の芭蕉に対する読みを精細の分析し、透谷世界と芭蕉の共有性を論じたものである。