マツムラ トヨコ   MATSUMURA TOYOKO
  松村 豊子
   所属   メディアコミュニケーション学部 情報文化学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2003/02/01
形態種別 論文
標題 姉妹は夫に優るのかーーー「亡き妻の姉妹との結婚を禁止する法」の廃止をめぐる長期論争の文学的影響
執筆形態 単著
掲載誌名 江戸川大学紀要 『情報と社会』 13号
概要 「亡き妻の姉妹との結婚を禁止する法」は核家族が奨励され始めた1835年に制定され、1907年に廃止された法律だが、これはヴィクトリア朝時代(1837−1901)に家族が神聖視されたことを示す典型的な事例の一つである。この法律の廃止をもとめる声は多く、度々議会の議題になったし、また、小説の題材となった。本稿では、議会論争の焦点を当時の流布していた聖家族幻想にあて、クレイクの『ハンナ』とブラドンの『運命の三人』とをその文学的事例の一つとして解釈した。