エビサワ クニエ   EBISAWA KUNIE
  海老澤 邦江
   所属   メディアコミュニケーション学部 情報文化学科
   職種   特任教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2014/03
形態種別 論文
標題 W.B.イェイツと薔薇の象徴ーJ.C.Manganの"Dark Rosaleen"からYeatsのCatheleen ni Houlihanに到る道ー
執筆形態 単著
掲載誌名 江戸川大学紀要
掲載区分国内
出版社・発行元 江戸川大学
巻・号・頁 (24号),293-306頁
概要 薔薇は、ヨーロッパ文学において最も暗喩に富んだ象徴のひとつである。薔薇の象徴性をヨーロッパ古典からたどり、特に18世紀から20世紀の英国とアイルランドの関係性を踏まえながら、アイルランドの象徴としての薔薇がどのような変容を遂げ、イェイツの劇作『Catheleen ni Houlihan』の中で結晶していったかをバラッドの伝統から考察を行った。