カネダ マサアキ
KANEDA MASAAKI
金田 正明 所属 社会学部 経営社会学科 職種 特任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/08 |
形態種別 | その他 |
標題 | ガットウルグアイラウンド協定締結後のアメリカ農業政策転換が世界の小麦貿易にもたらす影響に関する一考察 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 環境国際協力 |
出版社・発行元 | 環境国際協力研究会 Vol.2 |
概要 | アメリカの1996年農業法とガット・ウルグアイラウンド後の各国の農業政策の変化が世界の小麦貿易にもたらした影響を明らかにすることが本研究の目的である。戦後、世界の穀物倉庫の役割を担ってきたアメリカが、1996年農業法施行により、その役割を変えた。結果、日本などの穀物輸入国は以前にも増して、自国の責任において十分な備蓄が必要となっている。また、農産物の自由化(関税化)を原則とするWTO下において、各国とも国際価格の変動が国内価格に影響を及ぼす度合いが高くなっていると考えられる。 |