ノダ ミツル
NODA MITSURU
野田 満 所属 社会学部 人間心理学科 職種 特任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/03 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 幼児期における刺激の階層構造に対する認識となぞり行動 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 江戸川大学紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 江戸川大学 |
巻・号・頁 | 28,209-309頁 |
著者・共著者 | 野田満・落合洋子 |
概要 | 3~6歳の幼児76名を対象に、幼児用のNavon図形を作成し、どの階層構造に注目するかを検討した。いずれの年齢群もグローバルな反応(W)が多く次ぎにローカルな反応(P)、双方の反応(PW)が続いた。また、なぞり行動はグローバルな反応(W)が他の反応に比べて多く出現することがわかった。幼児期に既にグローバル優位という先行研究を支持する結果を得たといえる。また、グルーバルな知覚となぞり行動とが密接な関係にあることがわかった。 |