ノダ ミツル
NODA MITSURU
野田 満 所属 社会学部 人間心理学科 職種 特任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/03 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 空間的な変換を要する課題で生じる身体的動き |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 江戸川大学紀要 |
巻・号・頁 | 26,33--41頁 |
概要 | 対象を変換して同一性を見出す発達的変化について,複雑系の枠組みから解釈可能性を検討した。まず異同判断の見本合わせ課題やメンタルローテーション課題で観察されたひきうつしについて述べた。対象の変換には運動要因が関係していて,変換過程についての認識を形成するために,対象への身体的かかわりがひきうつしや探索というかたちで生じると考えられた。また,身体各部の動きの協調や自己制御,注意のコントロールも対象に対するかかわりの諸側面を表すと考えられた。 |