ノダ ミツル
NODA MITSURU
野田 満 所属 社会学部 人間心理学科 職種 特任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/03 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 「対象になる」ということ |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 江戸川学園人間科学研究所紀要 |
巻・号・頁 | (26号),p.1-35頁 |
概要 | 心理学の実験において、刺激と身体との関係からみると、様々な領域の課題で身体化(embodiment)が求められていることを指摘した。その上で、対象になるレベルから、軽微な対象にあわせるレベルまで何段階かに分かれると想定した。既に報告している「ひきうつし」という現象も、「対象になる」ことのひとつとして考えられた。Printzの共通符号化アプローチを取り入れ、知覚される刺激と身体的運動のあり方を再考した。 |