ヤスダ ヒデト
YASUDA HIDETO
安田 英土 所属 社会学部 経営社会学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/10 |
形態種別 | その他 |
標題 | 日本企業における海外R&D活動撤退の分析 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 第32回年次学術大会講演要旨集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 研究・イノベーション学会 |
巻・号・頁 | 797-800頁 |
概要 | 日本企業の海外R&D拠点撤退要因について、計量経済学的手法を用いた分析によって明らかにした。海外R&D拠点が、日本企業の組織内部に統合されているほど、撤退の可能性は低くなる。一方、現地拠点の自律性が高くなるほど、撤退の可能性が高くなる傾向が明らかとなった。また、現地拠点が日本側の事業部組織に属していても、撤退の可能性は高まる。日本側本社が現地拠点を管理・統制しつつ、長期的な研究テーマに取り組む事が、現地拠点の存続可能性を高める事に繋がると言える。 |
PermalinkURL | http://hdl.handle.net/10119/14867 |