アザミ リツコ
AZAMI RITSUKO
薊 理津子 所属 社会学部 人間心理学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/07 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 青少年の迷惑行為と羞恥心-公共場面における5つの行動基準との関連性- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 聖心女子大学大学院論叢 |
巻・号・頁 | 107,160-180頁 |
著者・共著者 | 菅原健介・永房典之・佐々木淳・藤澤文・薊理津子 |
概要 | 平成16年度厚生労働科学研究費補助金、子どもと家庭を対象とした総合評価票の開発に関する研究(平成16-17年度 代表研究者 菅原ますみ)によって行われた。
近年、公共場面における迷惑行為の増加が問題とされており、その背景に、都市化という社会環境の変化が考えられる。本研究では公共場面で採用される行動基準を明らかにし、それらと迷惑行為との関連性について検討を行った。その結果、自分の利益を優先させる、仲間の行動に同調するといった行動基準を採用しているほど迷惑行為は促進された。 |