エビハラ マサタカ
EBIHARA MASATAKA
蛯原 正貴 所属 メディアコミュニケーション学部 こどもコミュニケーション学科 職種 講師 |
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発行・発表の年月 | 2017/03 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 手指の運動を中心とした伝承遊びが覚醒水準に与える影響 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 長崎女子短期大学紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (41),128-131頁 |
著者・共著者 | 蛯原 正貴 |
概要 | 本研究は、子ども達に親しまれている伝承遊び(お手玉、あやとり、けん玉)が大脳の覚醒水準に与える影響について検討することであった。検討の結果、お手玉を実施した前後の棒反応時間に有意差がみられ、あやとりとけん玉の実施前後では有意差はみられなかった。この結果は、課題の難易度や習熟度が覚醒水準の上昇に起因しているものと考えられた。このことから、覚醒水準の上昇には遊びの種類よりも課題設定が重要となることが示唆された。 |