|
マツオ ユミ
MATSUO YUMI
松尾 由美 所属 メディアコミュニケーション学部 情報文化学科 職種 准教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2018 |
| 形態種別 | 論文 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | ゲームをきっかけとした他者との交流に対する保護者の態度と属性との関連 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | シミュレーション&ゲーミング |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | NPO法人 日本シミュレーション&ゲーミング学会 |
| 巻・号・頁 | 28(1),33-42頁 |
| 著者・共著者 | 田島 祥,堀内 由樹子,寺本 水羽,松尾 由美,倉津 美紗子,鄭 姝,坂元 章 |
| 概要 | 現代のデジタルゲームはインターネットに接続した状態でプレイするものが多く,他のプレイヤーと交流したり,新しい人間関係を作るきっかけを提供する場にもなっている.そこで生じうるリスクを抑制する要因として,保護者からの介入が挙げられる.本研究では,介入行動に先立つ保護者の態度に焦点を当て,その特徴を検討した.3歳から高校3年生までの子どもをもつ保護者1,000名を対象に調査を行った.ゲームをきっかけとした他者との交流に対する保護者の態度は,オンラインで新たな関係が構築される可能性があるゲームと,そうした可能性はないゲームに対するものとに分けられた.両者に対する態度から,保護者を4つのグループに分類し,子どもの性別や学校段階,保護者の性別やゲーム経験,ゲームの影響に対する考え方との関連を検討した. |
| DOI | 10.32165/jasag.28.1_33 |
| ISSN | 13451499 |
| NAID | 130007664627 |
| PermalinkURL | http://id.ndl.go.jp/bib/029393852 |