ムラカミ リョウ
MURAKAMI RYOU
村上 涼 所属 メディアコミュニケーション学部 こどもコミュニケーション学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/03 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 探求 こどもコミュニケーション |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 探求:こどもコミュニケーション |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 北樹出版 |
巻・号・頁 | 104-119頁 |
総ページ数 | 15 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 高橋克・髙根沢紀子・浅川陽子・大塚紫乃・猶原和子・旭彩希・熊田凡子・蛯原正貴・守屋志保・波多野和彦・村上涼 |
概要 | 「巡回相談におけるコンサルテーションを保育者はどのように受けとめているのか」:保育者へのインタビュー調査から保育者が巡回相談をどのように受けとめているのかについて明らかにした。その結果、保育者の受けとめのプロセスには次の4点の特徴がみられた。①新しい視点との違いに戸惑うという葛藤の存在が、相談員の助言を保育に活かすうえで、重要な鍵となった。②保育者が支援のメリットを感じるためには、相談員が新しい視点を提示することが必要条件であった、③子どもの利益が、保育者の相談支援を依頼する動因となっていた、④専門職の助言を活用する力量をつけることが、自身の専門性の向上につながると保育者は認知していた。 |