タカネザワ ノリコ
TAKANEZAWA NORIKO
髙根沢 紀子 所属 メディアコミュニケーション学部 こどもコミュニケーション学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/11 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 『〈転生〉する川端康成−引用・オマージュの諸相』 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 文学通信 |
総ページ数 | 267 |
担当範囲 | 「小説家として生きること——川端康成と小川洋子」 |
著者・共著者 | 仁平政人 原善編、藤田祐史、西岡亜紀、三浦卓、髙根沢紀子、李雅旬、平井裕香、見田悠子、坂元さおり、李哲権、深澤晴美、大石征也、高畑早希、東雲かやの、菅野陽太郎、熊澤真沙歩、奥山文幸、谷口幸代、崔順愛、高橋真理、杉井和子、青木言葉、永栄啓伸、長谷川徹、内田裕太、劉東波、原田桂、田尻芳樹、李聖傑、姜惠彬、恒川茂樹、小池昌代、小谷野敦、乗代雄介 |
概要 | 没後50年を迎えた川端康成の文学が、現代の作家にどう継承され〈再生〉されているかをテーマにした論文集。小川洋子作品に川端康成がどのように引用され、生かされているか、「眠れる美女」(川端)と「ミーナの行進」(小川)、「片腕」(川端)と「バックストローク」(小川)、「たんぽぽ」(川端)と『注文の多い注文書』(小川)の比較をとおして明らかにした。 |