カンダ ヒロシ
KANDA, Hiroshi
神田 洋 所属 メディアコミュニケーション学部 マス・コミュニケーション学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/09 |
形態種別 | その他 |
標題 | 「東京2020」運営の現場で考えた、IOCとの〝不平等条約〟は是正できるのか
かつてはサマランチ会長の目の前で椅子をたたき壊した猛者も |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 文春オンライン |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 文藝春秋 |
概要 | 巨額の公費を投入する近代五輪には、大義名分を掲げて公共性を前面に出すことが求められる。しかし意義を掲げること自体がスポーツの本質から外れている。〝不平等条約〟といわれる開催都市契約に縛られた開催都市と国際オリンピック委員会(IOC)の関係を変えるには、単なるIOCの下請けでなく、開催都市側に立ってIOCと戦う大会組織委員会の姿勢が必要である。そのヒントは過去の大会にあり、2028年ロサンゼルス大会には、特に改革の期待がかかる。 |