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エビハラ マサタカ
EBIHARA MASATAKA
蛯原 正貴 所属 メディアコミュニケーション学部 こどもコミュニケーション学科 職種 准教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2025/11 |
| 形態種別 | 論文 |
| 標題 | サウナにおける「ととのう」体験の言語的表現に関する心理学的探究 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 日本サウナ学会誌 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | 2-16頁 |
| 著者・共著者 | 藤田勉・蛯原正貴 |
| 概要 | 本研究は、サウナにおける「ととのう」体験という主観的感覚を、言語的に捉え測定可能な形にすることを目的とした。従来の研究が生理的指標やリラクゼーション効果に焦点を当てていたのに対し、本研究は利用者の言語表現、特にSNS上のオノマトペに着目した点に特徴がある。調査では、温浴施設利用者を対象に質問紙を実施し、収集した表現をもとに心理尺度を構築した。因子分析の結果、「弛緩的浮遊感」「刺激的覚醒感」「包容的温和感」の三因子構造が確認され、高い信頼性と妥当性が示された。また、これらの因子は温浴後のポジティブ体感や利用頻度と関連しており、「ととのう」体験が多面的な感覚から成ることが明らかとなった。さらに、暗黙知であった体験を言語化することで、他者との共有や文化的理解が可能となる意義が示された。 |