ムロキ タカユキ
MUROKI TAKAYUKI
室城 隆之 所属 社会学部 人間心理学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 中学生の対教師暴力の衝動形成プロセスと立ち直りプロセスに関する質的研究-家庭裁判所に送致された事例の分析-(博士論文) |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 東京成徳大学大学院博士論文(学位論文) |
概要 | 本研究は,中学生の対教師暴力に焦点を当て,それに対する有効な指導・教育的援助モデルを構築することを目的とした。そして,従来の指導・教育の問題点はそれを受ける生徒側の視点を考慮しないものであったことにあるという考えのもとに,質的研究の一手法であるM-GTA(修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ)を用いて対教師暴力を起こした少年たちの主観的な体験過程を明らかにし,それに基づいた指導・教育的援助モデルを構築した。 |