イマゼキ ユウタ
IMAZEKI YUTA
今関 裕太 所属 センター 基礎・教養教育センター 職種 講師 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/12 |
形態種別 | 論文 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 【論文】ブラネイド・サルケルドの反詩 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『Right Margin——英詩研究会10周年記念詩文集』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 英詩研究会 |
巻・号・頁 | 149-159頁 |
総ページ数 | 11 |
著者・共著者 | 今関裕太 |
概要 | ブラネイド・サルケルドの詩集『エンジンはかかりっぱなし…』(1937)の標題詩に現れる「反詩人」という形象(および、そこに示唆される「反詩」という概念)の意味内容を、①この詩で用いられている静寂と喧騒にまつわる修辞技法の分析、②W. B. イエイツやラビンドラナート・タゴールをはじめとする先行詩人たちとサルケルドの関わりの分析、および、③出版社の経営や女性作家協会の運営といったサルケルドの社会的取り組みと①および②との関係の分析、を通して明らかにした。 |