フクシマ アリコ
FUKUSHIMA ARIKO
福島 亜理子 所属 センター 基礎・教養教育センター 職種 准教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2022/11 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Positive effect of inaudible high-frequency components of sounds on glucose tolerance: A quasi-experimental crossover study |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Scientific Reports |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 12 |
国際共著 | 国際共著 |
著者・共著者 | Norie Kawai, Manabu Honda, Emi Nishina, Osamu Ueno, Ariko Fukushima, Rikka Ohmura, Nahiko Fujita, Tsutomu Oohashi |
概要 | ストレスは、真性糖尿病を含む様々なメタボリックシンドロームに大きな影響を与えるが、ほとんどのストレス管理技術は、心理的および主観的なアプローチに基づいている。この研究では、脳深部構造を活性化する音の非可聴高周波成分(HFC)の有無が、健康な参加者の耐糖能にどのように影響するかを経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)を使用して調べた。HFCを含む音は、HFCを含まない同じ音と比較して、グルコースレベルの増加を抑制した。HFCの抑制効果は、高年齢層と HbA1c 高値層でより顕著だった。これは、HFC を含む音は、耐糖能異常のリスクが高い個人の耐糖能を改善するのにより効果的であることを示唆している。 |