ヤギ トオル
YAGI TORU
八木 徹 所属 メディアコミュニケーション学部 情報文化学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/03 |
形態種別 | 論文 |
標題 | Importance Samplingを用いたBasis Quantum Monte Carlo法の定式化 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 江戸川大学紀要「情報と社会」 |
巻・号・頁 | (21),259-266頁 |
著者・共著者 | ◎八木 徹 |
概要 | Basis Quantum Monte Carlo(BQMC)法に対して Importance Sampling を導入した。Importance Samplingの重み関数としては通常のBQMC法の結果から得られる波動関数を利用して定式化を行った。具体的な遷移確率として,拡散項とフェルミ孔項にQuantum forceによるドリフト移動が反映され,分岐項には局所エネルギーが含まれる結果が得られた。さらにImportance Samplingを行うBQMC法の繰り返しの式が得られた。この結果は,BQMC法においてより高い精度で計算を行うための重要な基礎となる |