ヤギ トオル
YAGI TORU
八木 徹 所属 メディアコミュニケーション学部 情報文化学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/12 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 浮遊粒子状物質の可視化:RAWデータ処理方式
A Photographic Approach for Visualization of Suspended Particulate Matter: Data Processing of RAW Format |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | J. Comput. Chem. Jpn. |
出版社・発行元 | Society of Computer Chemistry, Japan |
巻・号・頁 | 9(5),219-230頁 |
著者・共著者 | ◎青山 智夫, 八木 徹, 神部 順子, 長嶋 雲兵, 中山 榮子 |
概要 | デジタルカメラを用いる浮遊粒子状物質(Suspended Particulate Matter, SPM) 可視化技術により黄砂,ヘイズの分布構造が明らかになってきた.その限界を10倍以上に拡大させる新技術を開発した. 画像を32ビット浮動小数点形式の配列として表現し, 不可視の大気中の希薄なSPM分布がカラーで画像化できる.さらにバンドパス・フィルタを併用すると,モノクローム画像になるがダイナミックレンジはさらに数倍拡大し,SPMと大気中のH2Oとの相互作用が可視化できる.これはSPMの可視化研究にブレークスルーを起こさせうる技術である. |