スエナガ タカシ   SUENAGA TAKASHI
  末永 尚
   所属   社会学部 現代社会学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2002/03
形態種別 論文
査読 査読あり
標題 サッカーのルール改正後におけるゴールキーパーのプレー〜2000年競技規則改定より〜
執筆形態 共著
掲載誌名 順天堂大学スポーツ健康科学研究
掲載区分国内
巻・号・頁 (6),159-165頁
著者・共著者 末永尚、久保田洋一、吉村雅文、古賀初、長谷川望、大嶽真人、石崎聡之、小圷昭仁、竹内久善
概要 2000年の競技規則改訂に伴うゴールキーパーのプレーをゲーム分析から調査した。その結果、1.キックによるフィードとスローイングによるフィードがほぼ同頻度みられた。2.スローイングの方がキックよりもフィードが速く、成功数も多かった。これらのことから、ゴールキーパーはボールをキャッチしてから素早い状況判断をすることが大切であり、そのためにはゴールキーパーから攻守が切り替わる場面を多く出現させた実践的トレーニングを行なうことが重要であると考えられる。
(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)